グローブを硬くしたい人必見!方法・対策を紹介!【柔らかさから卒業】
目次
グローブを硬くしたい人が避けるべきこと①軟化剤を使わない
軟化剤の入ったオイルを使用しないようにしましょう。理由は、軟化剤が入っていることでグローブが柔らかくなってしまうからです。
グローブを硬くする方法を実践しても、軟化剤を使用すると意味がなくなります。特に、グローブを購入した当初のオイルを使用している場合は注意が必要です。
グローブの購入時におすすめされたオイルが型付けしやすいよう、軟化剤を多く含んでいるオイルの可能性が高いからです。そのため、保湿効果の高いオイルに変えることがおすすめですよ。
特におすすめなオイルは『ハタケヤマグラブワックス』です。保湿だけでなく捕球面のグリップ力アップも期待できますよ。詳しくは、下の記事を参考にしてみてくださいね。
グローブを硬くしたい人が避けるべきこと②オイルを塗りすぎない
オイルを塗りすぎないようにしましょう。なぜなら、オイルが浸透しやすく硬さを維持できなくなるためです。
オイルの塗りすぎについては、回数が多い場合と1度に大量のオイルを塗ってしまう2パターンがあります。
回数が多い場合は使用した時だけ塗る、1度に大量のオイルを塗ってしまう場合は薄く伸ばすなど、対策が必要です。
オイルを薄く伸ばすに関しては個人差が出ると思うので、塗ってもグローブがベタつかない量を目安にすると良いですよ。オイルを塗りすぎなくても保湿できるので、実践してみましょう。
グローブを硬くしたい人は保湿オイル+硬化剤がおすすめ
軟化剤が含まれてないオイルを使用する・オイルを塗りすぎない、この2つを守っていても使用するにつれ、グローブは柔らかくなってきます。
そのため、保湿オイルとは別に硬化剤を取り入れるのがおすすめです。日常手入れは保湿オイルで行い、月に1〜2回硬化剤を使用すると、ある程度のグローブを硬く維持できますよ。
上の章でも紹介したように『プロステイタスの硬化剤』を使用することで、グローブの硬さを維持orより硬くできます。
手入れを大切にし、元プロ野球選手の新庄さんのように1つのグラブを長く使用してみませんか。
硬さが戻らない場合は買い替えも視野に入れる
上の章で紹介した様な対策を行っても、グローブに硬さが戻らない場合があります。硬さが戻らない場合は、グローブの寿命だと捉えて買い換えることも視野に入れましょう。
愛着があるグローブとはいえ柔らかすぎると、エラーに繋がります。プレーに影響が出ると、自分が楽しめないだけでなくチームにも迷惑をかけてしまいます。
最近は、安くても質の良いグローブが多いですし、フリマアプリを使用すれば良いグレードのグラブも手頃な価格で購入できます。
お小遣い制な家庭でも、買い替えがしやすいですよ。柔らかさに不満を感じる場合は、買い換えることを検討してみると良いですよ。
【グローブを硬くしたい場合】まとめ
今回は、グローブを硬くしたい時の方法や対策について紹介してきました。最後に改めて内容についておさらいしておきましょう。
- 硬化剤を使用する
- 紐の交換をする
- グリスを入れ直す
- 冷蔵庫に入れる
- 軟化剤の含まれたオイルを使用しない
- オイルを塗りすぎない
- 保湿オイル+硬化剤を持っておく
- グローブを硬くする方法・対策で効果がなければ、買い替えも視野に入れる
グローブは、野球をする上でなくてはならない道具です。硬さ1つでプレーに影響が出てしまいます。柔らかすぎると、強い打球に負ける・捕球しづらいなどエラーを引き起こします。
どれも効果的ですが、特に硬化剤を取り入れる方法がおすすめです。この記事を活かすことで、あなたのグローブに硬さが戻り、使いやすくなることを願っています。