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濡れたグローブの乾かし方を紹介【雨の日もこれでバッチリ】

2022/04/06
 







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この記事では「濡れたグローブの乾かし方を知りたいな」「グローブが濡れたことによる劣化を防ぎたい」という悩みを解決していく記事です。

濡れたグローブの放置は良くないと理解しつつも、乾かし方の手順について知らない人が多くいます。また、うかつに行っていた乾かし方がグローブにダメージを与えている可能性も。

そこでこの記事では、雨や汗で濡れたグローブの乾かし方について紹介しています。また、濡れたグローブにやってはいけないことや、乾かした後の手入れについても紹介していますよ。

筆者自身、濡れたグローブを何度も乾かした経験や失敗した経験があるため、記事の内容には信ぴょう性があるかと思います。自身のグローブの劣化を防ぐためにも、ぜひ最後まで読み進めてください。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/表面-雨-滴-雨滴-水滴-455124/)

雨で濡れたグローブの乾かし方の手順

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ボード-チョーク-ビジネス-3695073/

ます、雨で濡れたグローブの乾かし方の手順について紹介します。雨で濡れたグローブの乾かし方の手順は、以下の通りです。

雨で濡れたグローブの乾かし方の手順
  1. 泥や汚れを落とす
  2. グローブを乾かす準備をする
  3. 風通しの良い日陰で乾かす

上記で紹介した3つが、雨で濡れたグローブの乾かし方の手順です。特に難しい対策を行う必要はなく、野球初心者でも簡単に取り組めます。

各手順の詳しい内容は、以下の章から深掘って紹介していきます。確実に、濡れたグローブを乾かす手順をマスターするためにも、合わせて読み進めておきましょう。

雨で濡れたグローブの乾かし方①汚れを落とす

最初に、濡れたグローブへ付着している汚れを落としておきましょう。理由は、汚れがついたまま乾かすと、グローブを劣化させてしまうからです。

たとえば、シミができたり、ひび割れが起きたりなど、様々な劣化を招きます。そのため、必ずグローブに付着した汚れを落としておきましょう。

また、汚れを落とすときは、汚れ落としの使用は控えてください。汚れ落としを使用すると、乾燥を疎外したり、型崩れの原因を招いたりしてしまうためです。

汚れ落としを使わず、タオルやブラシを活用しグローブに付着した汚れを落としてくださいね。

雨で濡れたグローブの乾かし方②グローブを乾かす準備をする

グローブの汚れを落とし終わった後は、グローブを乾かす準備にとりかかりましょう。なぜなら、汚れを落としてただ乾かすだけだと、上手くグローブを乾かせないためです。

グローブを乾かす準備には3つの手順があります。以下の表を参考にし、グローブを乾かす準備をしてくださいね。

グローブを乾かす準備の手順
  1. 棒状に新聞紙を丸めて、指部分に詰める
  2. 手のひら部分に新聞紙をつめる
  3. 新聞紙で捕球面や背面を覆う(できれば二重か三重に覆う)
  4. ポケットを潰さないために、新聞紙で包んだボールを入れておく(水気に強い軟式がおすすめ)

新聞紙は、水分や湿気を吸収しやすいため、濡れたグローブを乾かす準備に最適です。

かなりグローブが濡れている時は、乾かす準備を進めている段階で新聞紙も濡れてしまうため、適度に変えましょう。少し手間ですが、グローブを上手く乾かすためにも、準備を怠らないでくださいね。

雨で濡れたグローブの乾かし方③風通しの良い日陰で乾かす

濡れたグローブを乾かす準備を終えたら、最後に風通しの良い日陰で乾かしましょう。理由は、乾かす時の劣化を最小限に抑えるためです。

たとえば、風通しが悪い場所だとグローブが乾くまでに時間が掛かるため、ダメージの蓄積につながります。

また、日向に干してしまうと濡れたグローブの乾きは早いですが、ひび割れなどの乾燥を引き起こします。

最小限のダメージでグローブを乾かし、長く愛用するためにも、風通しの良い日陰で乾かすようにしましょう。

補足:乾かしている最中は、新聞紙が湿気を帯びていきます。そのまま放置していると、乾きが遅くなるため、1時間に1度ほど新聞紙を交換しましょう。

 

汗で濡れたグローブの乾かし方

汗で濡れたグローブは、タオルで濡れた部分を拭き取って陰干しをしておきましょう。雨で濡れた時ほどグローブが水分を含むわけではありませんが、劣化を引き起こしてしまうためです。

実際に筆者は、汗で濡れたグローブを乾かさずにいたため、高校時代に使用していたグローブの手のひらと土手部分がひび割れました。

汗で濡れてもすぐに劣化が目に見えないため、放置してしまいがちですが、見えないダメージがグローブへ蓄積されます。

気づいた時には劣化が進んでいたとならないためにも、汗で濡れたグローブも乾かしてくださいね。

 

「濡れたグローブを早く乾かすコツ」は次のページへ

 

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