グローブを硬くしたい人必見!方法・対策を紹介!【柔らかさから卒業】
柔らかくなりすぎたグローブは硬くならないと諦めていませんか。昔のように「グローブを硬くしたい」と思う人も多いでしょう。
そこでこの記事では、柔らかくなりすぎたグローブの硬さを取り戻す方法について紹介しています。
この記事で紹介する硬さを取り戻す方法ですが、筆者のグローブで試したことがある内容も踏まえて紹介しているため、内容には信憑性がありますよ。
ぜひ、最後まで読み進めてグローブの硬さを取り戻す方法を理解していきましょう。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ボール-グローブ-野球-ツリー-1393057/)
目次
グローブが柔らかくなりすぎる原因
グローブが柔らかくなりすぎる原因は、主に2つあります。原因は以下の通りです。
- へたるため
- オイルが浸透しすぎている
主にこの2つが原因です。グローブを長年使用していると、へたるため強度が下がり硬さを維持することが難しくなります。
手入れは大切ですが、頻度が高かったり1度に塗るオイルが多かったりすると、グローブにオイルが浸透しすぎで柔らかくなりすぎます。
グローブが柔らかくなりすぎる原因に心当たりがある人も多いでしょう。下の章からは、グローブを硬くする方法について紹介していくので、確認していきましょう。
【グローブを硬くしたい人必見】①硬化剤を使う
1つ目に紹介するグローブを硬くする方法は、硬化剤を使う方法です。硬化剤を使用することで、柔らかくなりすぎたグローブに程よい硬さが戻ります。
様々なメーカーで硬化剤は出ていますが、特に『プロステイタスの硬化剤』がおすすめです。徐々に程よい硬さに仕上げてくれるため、使いやすいですよ。
日常手入れで簡単に硬さが戻るため、長年グローブを愛用したい人は持っておくべきオイルでしょう。
【グローブを硬くしたい人必見】②紐の交換
2つ目に紹介するグローブを硬くする方法は、紐を交換する方法です。使い込んだ紐を使用しているとコシが無く、へたってしまいます。
新しい紐に変えることで、グローブ自体がシャキッとし硬さが戻るのです。また、紐を他の色に変えることで新しいグローブを使用している感覚になりますよ。
紐代+工賃で2,000円前後で行ってくれるスポーツ店がほとんどなため、安くグローブを硬くできる方法と言えます。
【グローブを硬くしたい人必見】③グリスを入れ直す
3つ目に紹介するグローブを硬くする方法は、グリスを入れ直す方法です。グリスは、捕球面と裏革の接着剤・クッションの役割を果たしています。
そのためグリスを入れ直すと、今以上に接着剤・クッションとしての役割を果たしてくれ、硬さが戻るのです。
グローブを長年使用している場合でも、グリスを入れ直していない人がほとんどでしょう。硬さが戻るだけでなく、捕球時の痛さも軽減されるのでグリスの入れ直しはやるべきと言えます。
【グローブを硬くしたい人必見】④冷蔵庫で保管する
4つ目に紹介するグローブを硬くする方法は、冷蔵庫で保管する方法です。グローブは革なので、冷蔵庫で冷やすことで硬さが戻るのです。
この方法ですが、巨人の坂本選手や元中日の立浪選手などが行っていました。理にかなった方法なため、ある程度の効果はあるでしょう。
しかし、冷蔵庫から出し再びグローブが温もってしまうと元の硬さに戻りやすいです。なので、上で紹介した3つの方法に比べ、硬さを維持することは難しいと理解しておきましょう。
下の章からは、グローブを硬くしたい人が避けるべきことについて紹介していきます。せっかく硬くしたグローブを柔らかくしないためにも、ぜひ読み進めてみてくださいね。