インサイドアウトバットの効果や口コミを紹介!【強打者御用達ギア】
「インサイドアウトバットを購入する前に、効果を知っておきたい」そう感じませんか?
今回はそんなあなたのために、インサイドアウトバットの効果や練習法、使うべき人などを解説しています。
この記事を読むことで、インサイドアウトバットの効果をバッチリと理解できますよ。ぜひ、最後まで読み進めてくださいね。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/野球-野球のバット-スポーツ-1646091/)
目次
インサイドアウトバットとは
インサイドアウトバットとは、『フィールドフォース』が出しているトレーニングバットのことです。重たいトレーニングバットと用途が異なり、バットのしなりを使って打つ力を身に付けるために作られました。
インサイドアウトバットの基本情報は、以下の通りです。
- 長さ:84㎝
- 重さ:約360g
- 素材:ポリウレタン・グラスファイバー
長さは普通のバットと変わらないものの、重さが約360gと非常に軽いことが分かりますね。そのため、フルスイングをし、スイングスピードを上げる練習には向いていません。
また、インサイドアウトバットは、ポリウレタン・グラスファイバーという素材を使用しているため、よくしなります。ですから「ボールを打った練習に使えるの」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、全球種(硬式・軟式・ソフトボール)を打てるので安心してください。
インサイドアウトバットはボールを打つ練習に対応していますが、フリーバッティング等での使用はできません。緩いボール(ティーバッティング等)での使用が可能という意味なので、間違えないようにしましょう。
インサイドアウトバットの効果①手首の返しを矯正できる
1つ目に紹介する、インサイドアウトバットの効果は、手首の返しを矯正できることです。なぜなら、正しいスイングが身に付くからです。
インサイドアウトバットはしなりが強いため、ヘッドをうまく使えないときれいに振れません。練習を重ねていくうちに、ヘッドが使えるようになり、正しいスイングが身に付きます。
なので、手首の返しを矯正できる効果が見込めるのです。手首の返しが矯正されると、コネてしまうスイングも自然と直りますよ。
インサイドアウトバットの効果②ボールの内側を押し込む感覚を養える
2つ目に紹介する、インサイドアウトバットの効果は、ボールの内側を押し込む感覚を養えることです。理由は、バットを内側から出すスイングが身に付くからです。
インサイドアウトバットで綺麗なスイングをするには、コンパクトなスイングが必要なので、グリップエンド始動なスイングが身に付きます。
結果、ボールの内側を押し込む感覚を養えるのです。これができるようになると、全方向に強い打球が打てるようになりますよ。
インサイドアウトバットの効果③ボールの見極めが良くなる
3つ目に紹介する、インサイドアウトバットの効果は、ボールの見極めが良くなることです。なぜなら、ボールを体の近くまで引き寄せ打てるようになるからです。
ボールの見極めが悪くなる理由として「打ち急ぐ」があります。ですが、身体の近くまでボールを引き寄せて打てると、打ち急ぐ必要がありませんよね。
また、ボールを見る時間が今までより長くなる効果もあります。なので、ボールの見極めが良くなるのです。自身の苦手なコースや球種を判断しやすくなるでしょう。
こんな人はインサイトアウトバットを使うべき
インサイドアウトバットは、特にドアスイングで悩んでいる人におすすめです。メリットの章で述べた通り、手首の返しを強制する効果があるからです。
もちろん、普通のバットを使用してもドアスイングを直すことはできます。ですが、自分で正しいスイングができているのかを確認することは困難ですよね。
また、監督やコーチにドアスイングの指導をされても、感覚的な教え方な場合が多く、大半の人が直せてないでしょう。
なので、インサイドアウトバットをドアスイングで悩んでいる人に使って欲しいのです。インサイドアウトバットは、感覚を養いながら直せるので効果絶大ですよ。
インサイドアウトバットを使った効果的な練習①ティーバッティング
1つ目に紹介する、インサイドアウトを使った効果的な練習は、ティーバッティングです。これは、インサイドアウトバットを制作した、フィールドフォースも推奨している練習方法です。
なぜなら、しなりを効かせたスイングができているか、確かめられるからです。判断方法は簡単で、まっすぐボールを打ち返すことができれば、しなりを効かせたスイングができているとわかります。
せっかくインサイドアウトバットを使うのであれば、ぜひ、ティーバッティングを行ってみましょう。あなたのスイングがしなっているか確かめてみてください。
インサイドアウトバットを使った効果的な練習②シャトル打ち
2つ目に紹介する、インサイドアウトを使った効果的な練習は、シャトル打ちです。人によっては、上から投げてくる軌道で打ちたいと思う人もいるでしょう。そんな人におすすめです。
シャトル打ちもティーバッティングと同じで、しなりを使ったスイングができているのか確認できます。また、ティーバッティングと比べ、より実践的な練習ができます。
また、シャトルは不規則な軌道を描くためミート力アップの効果も期待できますよ。
実践的な練習になるので、ティーバッティングであらかじめスイングを固めてからシャトル打ちを行うと良いです。ティーバッティングより、効果的な練習を行えます。
インサイドアウトバットの気になる口コミ・レビューは?
ここまでは、インサイドアウトバットの効果などを紹介してきました。ですが、使った人の口コミやレビューも知っておきたいですよね。ここからは、使った人の口コミ・レビューについて紹介していきます。
- ヘッドを使うトレーニングに活用できる
- インサイドアウトバットを活用することで、打球が強くなった
- しなりを感じて打てるようになった
- 手首の返しを矯正することに使える
(レビュー参考:https://review.rakuten.co.jp/item/1/206504_10128342/1.1/)
満足度の高いレビューが、数多く寄せられていました。さらに、ユーチューバーの『クーニンズサブチャンネル』を見ることによって、より口コミ・レビューの信憑性が増すでしょう。
バットをしならせて打つことは、感覚的なことなので難しいと感じる人も多いですよね。ですが、インサイドアウトバットを使うことで、簡単にバットをしならせる感覚を養えます。
「バットをしならせる感覚を身に付けたい」「手首の返しを矯正したい」そんな人は、インサイドアウトバットを購入するしかありません。
【インサイドアウトバットの効果】まとめ
今回は、インサイドアウトバットの効果について紹介してきました。インサイドアウトバットの効果を、最後にもう1度確認しておきましょう。
- 手首の返しを矯正できる
- ボールの内側を押し込む感覚を養える
- ボールの見極めが良くなる
インサイドアウトバットを使うことによって、多くの打者が抱えている悩みを解決することができます。ぜひ、この機会に購入しバットがしなる感覚を身に付け、打者としてワンランク上を目指していきましょう。