【保護者必見!】狭い家でできる効果的なバッティング練習6選!
バッティング練習は外で行うものと思われがちですが、狭い家でできるバッティング練習があるって知っていましたか?大人が家の中で練習することは難しいですが、子どもなら可能です!
実際に僕も、小学生時代は家の中でバッティング練習を行った経験があります。その練習の結果、試合でヒットやホームランを打つこともできるようになりました。
毎日欠かさずボールを打つことは上達への近道です。この記事を読むことによって、狭い家でできるバッティング練習方法を知ることができます。ぜひ、最後までご覧ください。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ソフトボール-打者-女の子-1562518/)
目次
狭い家でできるバッティング練習のメリットは?
「家で行うバッティング練習にメリットはあるの?」そう感じる方もいると思います。ですが、狭い家で行うからこそのメリットがあるのも知っていましたか。
- コンパクトなスイングが身に付く
- 親子の仲が深まる
この2つがあります。特に子どもは、力がまだ弱いためバットが遠回りしてしまいやすいです。それを狭い家で練習すると、周りにバットを当てないように気遣うためコンパクトなスイングが身に付きます。
さらに、親子で一緒に狭い家で練習することによって自然と会話が生まれ、親子の仲もより一層深まりますよ。
狭い家でできるバッティング練習①素振り
狭い家でできる定番の練習は、素振りです。素振りは基本でもありますし、狭い家の中で行うことによって、コンパクトなスイングを身に付けることができます。
さらに家の中だと、親もすぐ子どものスイングを見ることができるので、悪い癖を簡単に指摘できます。悪い癖を指摘することで、変なスイングになることを防ぐことができるのでおすすめですよ。
狭い家でできるバッティング練習②スポンジボールを使用したバッティング
これは僕も行っていましたが、スポンジボールを使用してフリーバッティングをする練習です。それだけでなく、室内用のティーネットを使ってティーバッティング行うのもおすすめですよ。
スポンジボールを使用して行うので、ボールが当たってもケガはしにくいですし、家具や家電が壊れる心配もありません。
外でバッティングを行うと、ボールを拾う手間がありますが、家の中で行うことでボールを拾いに行く手間も省けます。昼夜問わず、ボールを打つことができるので効果的な練習です。
狭い家でできるバッティング練習③鏡を使ったフォームチェック
芳川くん
鏡でフォームチェック。 pic.twitter.com/xdAUqm8jrQ— くま (@koguma0_0) November 24, 2015
狭い家でできる練習は、打つだけではありません。鏡を使うことで、普段はなかなか確認できない、自分のフォームを確認することができます。確認することで、自分の癖を理解できるので大変おすすめです。
プロ野球選手も鏡を使って、自分のスイングをチェックしているので、大切な練習であることが分かりますよね!
洗面所しか鏡が無いという家庭でも、姿見鏡があると普段の服装チェックにも使えますし、スイングのチェックにも使用できるので、一石二鳥ですよ。
狭い家でできるバッティング練習④サンドバック打ち
自分たちでフォームチェックおしゃべりしてる訳ではないはず
動きと判断力を養い、バッティングは背筋力の意識付けにタイヤ打ち古い?実は意識のさせ方にコツが pic.twitter.com/m1ghVRsHsh— 札幌シェールズ(女子軟式野球チーム) (@SapporoShers) March 4, 2019
タイヤを使用して、インパクトの力をつける練習がありますよね。ですが、家の中でタイヤを使うことは難しいので、サンドバックを代用をすることによってインパクトの力をつける練習を行うことができます。
インパクトの力をつけることは、バッティングの中ですごく大切なことで、この力がつくことによって飛距離が伸び、早い打球を打つことに繋がるのでぜひ行いましょう。
サンドバックが無い家庭でも、布団やクッションを使うことによって代用できますよ。ですが、布団が汚れる可能性やケガに繋がる危険があるので注意してくださいね。
狭い家でできるバッティング練習⑤トレーニングバットを使用する
久しぶりにスイングしてみましたが、右も左も割れがなくて下半身終わってる感じですね。振ってる時終始フラフラ、フワフワでした。#野球 #野球好き #野球マニア #ベースボール #baseball #素振り #スイングスピード #インサイドアウト #縦振り #トレーニング #モンスタースラッガー #コーチ #指導者 pic.twitter.com/24VGWJ52cG
— 原田泰拓 Harada Yasuhiro (@yasu_baseball89) November 10, 2019
狭い家の中では、あまりフルスイングをしないトレーニングバットを使用した練習も効果的です。フルスイングをしない為、周囲にぶつける危険も少なくなります。
現在、トレーニングバットは様々な種類がありますが、子どもだけで使用させると、意味のある練習に使えない可能性があります。
子どもと一緒に親も外にでて、練習に付き合えるとですが、家事などを行っていると難しいですよね。そのためトレーニングバットを使用した練習は、親がいつでも見ることができる家の中がいいでしょう。
このトレーニングバットを使用することで、正しいフォーム・打撃に必要なスイングを鍛えることができるので、大変おすすめです!
ボールをとらえるポイントと、音の鳴るポイントが一致してるかチェックするだけなので、家事などを行いながらでも簡単にチェックできますよ。
狭い家でできるバッティング練習⑥バランスボールを使った素振り
バランスボールを使ったティーバッティングです
下半身が使えないので、上半身を意識してスイングすることが出来ます!
各部分の使い方をしっかりと理解していきたいです#拡がれ女子野球 #女子野球 #野球 #ティーバッティング #東京BRILLIANT pic.twitter.com/fKbvXm3pCW— みやもえ (@moochan8996) December 24, 2019
最後に紹介する練習方法は、バランスボールを使た素振りです。これは下半身が使えない為、上半身を意識してスイングができる練習方法で、少し上級者向けな練習になります。
これ練習をすることによって、スイングバランスを体で覚えること、スイングのふらつきを直す2つのことが練習できますよ。
難しい練習ではありますが、子どもの時から取り組むことでバランスが崩れずきれいなスイングを身に付けることができるので、ぜひ取り組んでもらいたい練習です!
狭い家でできるバッティング練習は注意が必要
ですが、狭い家でできるバッティング練習には注意が必要です。スイングする周りに壊れやすいものが無いか、近所に騒音などで迷惑をかけてないか十分配慮してくださいね。
バッティング練習をする子どもは、靴下を履いたままだと滑ってケガをしてしまう危険があるので、素足で練習するほうがいいですよ。
特に狭い分、ボールが当たりやすい可能性も考えられるのでボールの行方にも十分気をつけて、安全に行うようにしましょう。
まとめ
今回は、狭い家でできるバッティング練習についてまとめてきました。周囲を考えず練習すると危険ですが、ケガや物の破損に気を付けて行うことで十分練習はできます。
家の中だと、気候にとらわれずいつでもバッティング練習ができるので、大変おすすめなのでぜひ取り入れて欲しいです。
狭い家でも工夫して練習することで、良い結果を残すことができるバッターに成長できるように日々コツコツと取り組んでいきましょう!