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【中学野球】シニアと部活どちらがいいの?経験者が解説!

 







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少年野球をし中学に上がって野球をするとなると野球部に入って軟式をするのかそれともシニアなどのチームで硬式をするのか子供本人も迷うと思いますし、親御さんも迷うのではないでしょうか?この時期となると6年生だと大体がチームを退団しだす時期で次をどうするか話し合うようになると思います。正直な話、部活で軟式をしていようとシニアなどで硬式をしていようと上達するしないは本人次第です!そこは肝に銘じておいた方がいいと思います。実際中学の部活の軟式上がりであっても高校で活躍しプロになる選手だっていますし、シニアの硬式上がりだといっても高校で活躍しプロへ行ける保証はありません。まえがきが長くなりましたが部活であってもシニアであってもそれぞれメリット・デメリットがあるので今回はそこを紹介していきたいと思います。

 

部活のメリット・デメリット

まず部活のメリットですが試験のタイミングや行事以外ではほぼ毎日野球をすることができます!月曜から金曜までの朝練と学校終了後の午後練、土日では練習だったり練習試合に取り組むことが多く本当に野球漬けの毎日になります!野球を毎日したいなら圧倒的に部活のほうがおすすめです。また大体は小学校から中学校に持ち上がりが多いため気の知れたメンバーと野球をすることができます。気の知れたメンバーなので時に切磋琢磨したりし苦手にしているとことかを気軽に注意しあって野球に取り組むことができます。しかしデメリットもあります。まず顧問の先生によって練習しやすい環境か左右されます。学業重視だった場合は練習時間も少ないのではないです。また顧問の先生が野球を知らない場合だと練習などは自分たちで考えて取り組まないといけなくなります。いくら先輩が練習メニューを考えてくれたとしても、結局は小学校時代に学んだ練習方法がほとんどになってしまうので質が高いかといわれるとあまり高くはないです。自分たちで取り組むためメリハリがつかなくなってしまうことも出てきて良い質で練習に取り組みにくい環境ではあります。またよほど良い成績を残したり、個人的な能力がずば抜けていない限り私立などの強豪校の推薦もパイプが無い限り取りにくいです。

まとめると、

メリット・・・ほぼ毎日野球に取り組めること。気の知れたメンバーで野球ができること。

デメリット・・・様々な要因で練習しやすい環境か左右される。強豪校の推薦もとりづらい。

 

シニアなどのメリット・デメリット

シニアなどのメリットですが、圧倒的に部活と比べると質の高い練習に取り組むことができます。やはりちゃんとした指導者が練習を考えて指導してくれるのでその選手に合った練習を進めてくれたりシニアでするとなるとそれなりに野球の意識が高い人が集まるため必然とレベルが高くなります。部活と比べるとチーム数も少ないので全国大会などの大きな大会にも出場するチャンスを得やすくなるため、よりレベルの高いチームや選手を感じることができるので質が高くなるのではと思います。シニアなどの監督などとなると強豪校といわれるところの監督とのパイプなどがあったりするのでそこ経由で推薦を得ることができたりもします。そのため強豪校などには部活で野球をするより入りやすいです。ここまで書くと「おいおい、後々を考えるとシニアなどに行った方がいいじゃないか!」ともいわれそうですが、デメリットもあります。まず一つは親の負担が大きいことです。まず練習となるだけでグランドまで送り迎え、試合となってもなかなか近くに多数チームはいないので毎回遠征です。お茶なども当番があり共働きで忙しい家庭ですとなかなか難しいのではと思います。また硬式のボールを扱うためひじや肩を痛める危険性が軟式よりも高くなります。これは野球とは離れますが、試験など関係なく試合があったり練習があるので試験があったとしても勉強をする時間が確保しにくく成績に影響が出る可能性もあります。

まとめると、

メリット・・・レベルの高い練習、選手と触れることができる。強豪校に入りやすい。

デメリット・・・当番や遠征の親の負担がでかい。ひじや肩を痛めやすい。勉強時間を確保しづらい。

 

結局どちらがいいのか?

これは本当に人それぞれです。私の経験ですがシニアに行った友人もいれば学校の部活で野球を続けた友人もいました。私は後者側の部活で野球を続けた人間です。よくシニア上がりの方がいいなどと聞きますがいざ高校野球という同じ舞台で野球をしてみると「あれ?部活上がりでもシニア上がりでもそんな変わらなくない?」って感じたのが本音です。そこで私が思ったのはシニアの練習は量より質で部活の練習は質より量じゃないかと感じました。なので本当にどちらがいいかといわれると甲乙つけがたいっていうのが本音です。しかしもし身近に野球をの知識があってコーチをしてくれる方がいるなら私は部活で野球をすることを選ぶことがおすすめです。さっきの話で質より量と話しましたが、ちゃんと野球に対する知識があって指導してくれるコーチになってくれる方がいるならシニアより時間の勝る部活の方が良い練習ができます。ここで身近に指導してくれる方がいてなぜシニアをおすすめできないかというと、指導者によって教え方が異なる点があるためです。そういった点が異なってしまうと野球の上達の妨げになってしまうのでおすすめできないといいました。ですがシニアの指導者と身近に指導してくれる方が同じ考えであった場合はシニアを選ぶべきと思います。いろいろな要因があるため今回どちらがいいかについて私からは甲乙つけがたいということにさせてもらいます。

 

最後に

結局どちらでやるとしてもやはり本人のやる気次第で野球の上達は変わります。どういった風に野球に取り組んでいきたいのかそこを自分でじっくり考える。親と相談するそうしていくことで最良の道を見つけることが大切です。実際シニアに行ってもやめたとか部活じゃ物足りないなど人によってさまざまなので今回の記事を参考にするとともに1度は部活だったりシニアのチームにだったり見学に行って検討することもしてみてください!良い選択をして輝けることを願っています!

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