【野球・ソフト】外野手は一歩目とポジショニングがすべて!足の遅い人でも守備範囲を広げる極意とは?
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外野をしていると一歩目がうまく切れない。
ポジショニングが難しいと感じる人も多いと思います。
よく守備範囲が広いというのをイメージすると、
足の速い人っていうのを連想する人が多いと思いますが
それだけで守備範囲は広くなりません。
正直、足が遅くても守備範囲を広げることはできます!
実際の経験で、私は学生のころまで外野の守備レベルは
並以下でそのうえ足も遅い。最悪な外野手でした。
監督からも「守備はいいからバッティングを」といわれるほど
期待はされず、バッティングを辛うじてかわれて試合に出てました(笑)
もちろん終盤の接戦となると守備固めでベンチへ、そんな選手です。
しかし、今所属しているチームでは「外野にいてもらえないと困る」
そういわれるまで外野の守備が成長しています!
では、どうやって外野の守備レベル
並以下、足の遅い外野手が広い守備範囲を手に入れたか。それは、
一歩目×ポジショニング
この二つの掛け合わせたことです!
これができるようになって広い守備範囲を実現させることができました!
ではなぜ二つの掛け合わせが広い守備範囲を作り出すのが説明します。
一歩目×ポジショニングが広い守備範囲になる理由
一歩目、ポジショニングこの二つが大切ということは外野手であれば
大切ということは分かると思います。
ですが、なかなか二つ掛け合わせて守っている人が少ないなと感じます。
![迷える山田](https://toya0290.com/wp-content/uploads/2019/11/youngman_27-300x300.png)
そう感じる人もいると思いますし
この方法実際は、自身の守備範囲が広くなるわけではありません!
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配球、打者のスイングをもとに
確率的にどこに飛んでくるのか判断し、
そこにポジショニングすることと一歩目で
守備を広くする方法です!
簡単に言うなら定位置をあまり意識しない守り方で
飛んでくるであろう場所に守っておくといった感じです!
飛んでくるところにいれば
足の遅さは関係なくなりますよね?
どうやるの?
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ここから一歩目、ポジショニングについて紹介しています!
一歩目
一歩目の切り方ですがどうとっていますか?
バットにボールが当たった瞬間に一歩目を切っていますか?
それであると、守備範囲を広げるための一歩目にはつながりません!
守備範囲を広げるための一歩目のつなげ方ですが、
見切りでスタートを切る
この方法です!
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これはギャンブルでスタートを切れと言っているのではなく、
打者のスイングの特徴、投手の投げる球種・コースでスタートする方法です!
例を言うなら、
右打者のヘッドが下がる打者に投げるアウトコースまっすぐ
ヘッドが下がるため強く打てないから
自分がライトなら前目の意識にスタートを切る。
といった感じのスタートです!決してギャンブルでのスタートじゃありません。
バッターの特徴・ピッチャーの配球を頭に入れる必要がであります。
ピッチャーの配球はその都度サインを見ればわかります。
問題はバッターの特徴をつかむ練習ですが、
おすすめなのが、フリーバッティングの外野の守備で「観察」することです!
その理由として実際の試合と近い感じの状況で守れるからです。
打者のスイングの癖を見てどこなら強く打ててるかまた弱いかなど
分析し、スイングの特徴を自身でタイプ別に分類しておくと、
試合でも活かしやすいです!
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ですが、ノックや実践でいきなり取り入れるのはやめましょう!
ノックだと山を張って動くなといわれますし、
試合でやるとミスで負ける危険があるのでやめましょう!
この一歩の切り方を実践で使うときも少しずつ取り入れましょう!
ポジショニング
ポジショニングを取るときに大体の人が、
右打者だからこの位置、左打者だからこの位置
四番だからこの辺とある程度、
定位置化しているのではないでしょうか?
これが悪いわけではありません。
初めて試合する相手、見たことない打者ならある程度の
定位置化した所を守ることが大切になってきます。
ですが、試合が進むにつれて打者に応じたポジショニングを
取っていくことは大切です。そうしないと守備範囲は広がりませんし。
ならどこを見てポジショニングを決めていくかですが、
スイングとファール、見逃し方をよく観察
この二つを見ることで判断材料になります!
スイングとファールを見ることによって
どの方向にどういった打球を飛ばしてくるのか知れます。
見逃し方を見ることによって
開きやすい打者なのか引き付けて逆にも打てるのなど知れます。
これを総合的に見てポジショニングを取ることが良いと思います!
これも練習するときは一歩目の時と同じでやはり
フリーバッティングを活用してみましょう!
おわりに
今回簡単に一歩目やポジショニングと書きましたが、
これは簡単に身につくものではありません。
結論どちらも、観察力を磨き上げる必要があります!
はじめのうちは、
打者の癖、配球から飛んでくる打球を想定し
確率的に飛んでくるところをはじき出す為、失敗もついてきます。
その失敗を減らすためにも様々な打者を見たり、プロの中継を見て
自分ならこの辺を守るといったイメージトレーニングが大切です!
そうすることで必ず守備範囲は広がっていきます!