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バッティングのスランプを短期間で克服方法は?効果的な方法紹介します!

 







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突如なってしまうバッティングのスランプ。長年野球をしている人なら一度は味わったことがあると思います。スランプに陥ってしまうと、今まで普通に打てていたボールが打てない自分の好きなコースを打ち損じてしまうなどバッティングに多大なる影響が出るだけでなく打順の降格や最悪はレギュラーから外れてしまうことにもつながってしまうこともあります。そうなってしまうとどうしても野球が楽しくなくなってきます。しかしバッティングで切っても切り離せないのがスランプとの向き合い方です。同じスランプに陥るのでも長く引きずるのか短く抜け出すのかで成績も大きく変わってきます!そこで今回はスランプを短期間で克服する効果的な方法を紹介していこうと思います!

 

原因を考える

まずスランプになったときに原因を考えてみましょう。よく原因を探すとなるとスイングの軌道や体の開きなどに目が行きがちかと思います。もちろんそういった技術的な原因を見直すことも大切です。しかしそれだけでなく自分自身の体に痛めているところの有無や違和感を感じるところが無いかという部分の原因も考えてみましょう。バッティングはシビアなもので痛いところや違和感を感じるところをかばってスイングすることによって自分のスイングを崩してしまうこともありますし、自分の思っているスイングと現実のスイングがかけ離れてしまっていることで起こるボールの捉えるポイントのズレが生じてしまい打てなくなるということにもつながってきます。なのでまずスランプ気味になってきたと思ったら自分の体の健康状態の把握し改善からしていくと良いと思います。

 

打席では考えすぎない

上の段では原因を考えることが大切と書きました。ですが打席に入ってからはそういったことを考えることは辞めましょう。打てない原因を考えて打席に入ってしまうとついついスイングが固くなってしまったり、打てない原因を考えるあまりに打席に集中できないということが起こってしまいます。そういったことがよりスランプを長引かせる原因になり、打席で考える→打てない→打席で考える→・・・と延々とループしてしまいスランプを克服するのに時間がかかってしまいます。そのようなループにはまってしまわないためにも打席でスランプについて考えないようにすることが大切です。スランプだからこそ打席に入ってからは一球に集中する。一球に食らいついていく。そういった意識を持つことによって打席で考えすぎるということは防げるようになります。考えすぎないことによってスイングが固くならず次第に良い方向に繋がっていきます。

 

ティーバッティングでスイングチェック

スランプになると打ちたいあまり普通の打撃練習を選んでしまいがちかと思いますが、ここはひとつ立ち止まってティーバッティングでスイングをチェックするというのが私は一番おすすめです。スランプになったときにティーバッティングがなぜおすすめかというと自分の捉えるポイントや体の開きなど打席に入ってバッティングをするよりも自分で良くないとこをチェックしやすいことや投げ手側にも確認してもらいやすいからです。もちろん、打席に入ってからのバッティング練習でもチェックはできますがどうしても速球に対応するあまり自然とステップした時に体が開いてしまっていたりボールを自分のポイントまで引き付けず打ってしまったりなどしてしまうため本当の意味で自分のスイングをチェックするというのは難しくなると感じているからです。なのでティーバッティングで自身のスイングをチェックして悪いところを修正していき、スイングを固める為にも打席に入るのではなくティーバッティングでスイングチェックがおすすめです。

 

無駄にスイングをいじらない

これをやる人をよく見かけた経験はないでしょうか?打てないからといってスタンスを変えたりトップの位置を変えたりしスランプを克服する方法です。これは正直一番おすすめできません!スイングをいじることで一時的にスランプなどの不振から脱却はできたもののまた打てなくなるといった人を何人も見てきたからです。いじることによって目線の高さであったりバットの出方、体の使い方などが変わってきます。そうなるといままで自分が作ってきたスイングがなくなってしまいスイングの型崩れや逆にスランプを長引かせてしまう原因にもなります。正直これは自分も行ったことがあるから言えることで、一時的には克服できたかのように打てるようになりましたがしかしすぐにまたスランプ気味になってしまい打てなくなりました。そのときに自分のスイングを見直してみると体の使い方バットの出方などがバラバラになっていてまた一からスイングを作り直したのを今でも覚えています。なので読者の方にはそうならないためにもスランプになったからといって無駄にスイングをいじるようなことをしないでほしいと切に感じています。

 

まとめ

スランプに陥ったときはどうしても早く元のようにと焦ってしまう気持ちもあります。もちろん早く打てるようになりたいと考え練習すると思いますが、一番に言えるのは焦りすぎて空回りをしないことが大切かと思います。今回挙げた内容はほとんど基本的なことです。上達するのもスランプなどから脱却するのも一番の近道は基本をたいせつにすることと私は思っているので、そういったときこそ基本に忠実にし早くスランプを克服できるように取り組んでいきましょう!

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